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Le-Soir

おかえり、吏諳。ー後編ー




おかえり、吏諳。ー後編ー



おかえり、吏諳。8
リ「あっ、えっと、火護様?一体どうされたのですか?」
ヒ「ねぇ吏諳なの?本物の吏諳?」
リ「はい。吏諳ですよ、火護様(^-^)」


おかえり、吏諳。9
ヒ「ガシッ!!」
リ「うわっ!?」
ヒ「りお~ん、逢いたかったよぉ」
リ「私もです。長い間留守にして申し訳ありませんでした」


エ「めずらしい、ひーちゃんがこんな事するなんて。スゴい歓迎っぷりですね、吏諳さん(^▽^)」
リ「そうですね、流石に私もビックリです。しかしこのような行動に出られるのは悪い気はしません、むしろ大歓迎です。」
エ「あぁ~そうですかσ(^^;)良かったねぇ。にしてもひーちゃん、くっついて離れないねぇ。」


おかえり、吏諳。10
リ「私は全然問題無いのでいいんです。」
エ「ふ~ん、でもそれじゃぁ吏諳の顔見てもらえないよ?さっきからひーちゃん吏諳のおなかでぐりぐりしてるからさぁ…。」
リ「それもそうですね、せっかくの顔、見て頂かなくては意味がありません。火護様、お顔をあげて下さいませんか?新しくなった私の顔を見て頂きたいのですが…?」


おかえり、吏諳。11
ヒ「えっ?あっ、そうだよねくっついてたらみれないよね(^^;)吏諳、見せて」
リ「はい。火護様のためにして頂いた顔です、見て下さい。」
エ(はっ?え?ちょっと、吏諳、それエクラルのためじゃぁ…。)


おかえり、吏諳。12
リ「あっあのぉ、火護様?そんな間近で凝視されると…(穴が開きそうです)」
ヒ「はぁ~…。」
リ「(えっ?溜息?)お気に召しませんでしたか?」
ヒ「えっ?あっ、違うの、えっと、あの…」
リ「この顔はダメなのでしょうか?」


おかえり、吏諳。13
ヒ「違うの、その、カッコイイいなぁって…(恥ずかしい)」
リ「では、この顔は気に入って頂けたのですね」
ヒ「う、うん///」
リ「それは良かった。ではこれからも宜しくお願いします御主人様」
ヒ「うん、宜しく」

エ「えぇ~では、落ち着いた所で吏諳さん、お礼のご挨拶お願いします」

おかえり、吏諳。14
リ「はい、この度は私を美麗にして頂き誠に有難う御座います。御主人様にも気に入って頂け大変満足です。心よりお礼申し上げます。有難う御座いました」

エ「イラツメ様、今回も本トに有難う御座いました。とっても素敵な子達に出来上がって自慢の子達になりました」







と、言う事で吏諳編なんとか終了です。
にしても、今回の吏諳と火護はバカっプルですね。
火護は新しい吏諳にメロメロです。目の前にしてかなり照れてます。
吏諳はそんな火護が可愛くて仕方ないんですね。
次は潤葉編。頑張ります。







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