おかえり、吏諳。ー後編ーおかえり、吏諳。ー後編ー リ「あっ、えっと、火護様?一体どうされたのですか?」 ヒ「ねぇ吏諳なの?本物の吏諳?」 リ「はい。吏諳ですよ、火護様(^-^)」 ヒ「ガシッ!!」 リ「うわっ!?」 ヒ「りお~ん、逢いたかったよぉ」 リ「私もです。長い間留守にして申し訳ありませんでした」 エ「めずらしい、ひーちゃんがこんな事するなんて。スゴい歓迎っぷりですね、吏諳さん(^▽^)」 リ「そうですね、流石に私もビックリです。しかしこのような行動に出られるのは悪い気はしません、むしろ大歓迎です。」 エ「あぁ~そうですかσ(^^;)良かったねぇ。にしてもひーちゃん、くっついて離れないねぇ。」 リ「私は全然問題無いのでいいんです。」 エ「ふ~ん、でもそれじゃぁ吏諳の顔見てもらえないよ?さっきからひーちゃん吏諳のおなかでぐりぐりしてるからさぁ…。」 リ「それもそうですね、せっかくの顔、見て頂かなくては意味がありません。火護様、お顔をあげて下さいませんか?新しくなった私の顔を見て頂きたいのですが…?」 ヒ「えっ?あっ、そうだよねくっついてたらみれないよね(^^;)吏諳、見せて」 リ「はい。火護様のためにして頂いた顔です、見て下さい。」 エ(はっ?え?ちょっと、吏諳、それエクラルのためじゃぁ…。) リ「あっあのぉ、火護様?そんな間近で凝視されると…(穴が開きそうです)」 ヒ「はぁ~…。」 リ「(えっ?溜息?)お気に召しませんでしたか?」 ヒ「えっ?あっ、違うの、えっと、あの…」 リ「この顔はダメなのでしょうか?」 ヒ「違うの、その、カッコイイいなぁって…(恥ずかしい)」 リ「では、この顔は気に入って頂けたのですね」 ヒ「う、うん///」 リ「それは良かった。ではこれからも宜しくお願いします御主人様」 ヒ「うん、宜しく」 エ「えぇ~では、落ち着いた所で吏諳さん、お礼のご挨拶お願いします」 リ「はい、この度は私を美麗にして頂き誠に有難う御座います。御主人様にも気に入って頂け大変満足です。心よりお礼申し上げます。有難う御座いました」 エ「イラツメ様、今回も本トに有難う御座いました。とっても素敵な子達に出来上がって自慢の子達になりました」 と、言う事で吏諳編なんとか終了です。 にしても、今回の吏諳と火護はバカっプルですね。 火護は新しい吏諳にメロメロです。目の前にしてかなり照れてます。 吏諳はそんな火護が可愛くて仕方ないんですね。 次は潤葉編。頑張ります。 ジャンル別一覧
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